フードロス削減の取り組みとして、世界中で注目されているアプリ
「too good to go(トゥー・グッド・トゥー・ゴー)」。
2026年1月28日に日本でもサービスが始まり、「どんなアプリ?」「どのお店が使ってるの?」と
気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、
- too good to goの基本的な使い方
- 日本での加盟店・特徴
- 世界的に提携している有名ブランド
- 日本ではまだ提携していないけど名前は知っているブランド
まで、まとめてわかりやすく解説します。
公式サイト👉too good to go
too good to goとは?

too good to goは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品を減らすためのアプリです。
飲食店やスーパー、パン屋などが
売れ残りそうな商品を「マジックバッグ(Surprise Bag)」として出品し、
ユーザーはそれを定価より安く購入できます。
「お得に買える」だけでなく、フードロス削減に参加できるのが最大の特徴です。
世界での実績は累計削減食数が5億食以上となっています。
公式サイト👉too good to go
too good to goの基本的な使い方
① アプリをダウンロード・登録
iOS / Android対応。
メールアドレスやGoogleアカウントなどで簡単に登録できます。
👉iOS
👉Android
② エリア・店舗を探す
現在地や指定エリア周辺の店舗が表示されます。
日本版では駅名で検索できる機能もあり、通勤・通学途中でも探しやすいのが特徴です。
③ マジックバッグを選ぶ
- 中身は基本的に選べない
- 「パンの詰め合わせ」「惣菜セット」など大まかな説明あり
- 価格は定価の約1/3前後が多い
※何が入っているかは当日のお楽しみです。
④ アプリ内で事前決済
クレジットカードやApple Payなどに対応。
現地での支払いは不要です。
事前に決済が完了しておけるのは便利ですよね。
⑤ 指定時間に受け取り
店舗ごとに決められた時間内に受け取ります。
使用した人の声では、時間が結構シビアとのこと。
アプリの購入画面を見せるだけでOK。
日本での主な加盟店・特徴
日本では現在、東京都内を中心にサービスが展開されています。
日本で確認されている加盟店・ジャンル例
- ベーカリー・パン屋
- カフェ
- レストラン・惣菜店
- コンビニ(一部実証実験)
日本で特徴的なポイント
- 駅名検索機能(日本向けにローカライズ)
- コンビニとの連携による実証実験
- まだエリア・店舗数は限定的(今後拡大予定)
コンビニ向けの単品販売連携(実証実験)

too good to goには、世界共通の仕組みとは別に、
日本ならではの取り組みとして注目されている実証実験があります。
それが、コンビニにおける単品商品との連携です。
たとえばファミリーマートでは、賞味期限が近づいた商品に貼られる
いわゆる「涙目シール(値下げシール)」による販売を行っています。
この既存の値下げ施策とtoo good to goを組み合わせ、
店頭での食品ロス削減の取り組みをアプリ上でも可視化する試みが、試験的に行われています。
この実証実験では、従来の「マジックバッグ(サプライズバッグ)」形式だけでなく、
単品商品を対象とした食品ロス削減の取り組みをアプリ上に表示できるかどうかが
検証されています。
まだ本格導入には至っていないものの、
日本のコンビニ文化に合わせた独自の活用方法として、
今後の展開が期待されている取り組みのひとつです。
世界的に提携している大手ブランド
too good to goは、世界20か国以上で展開され、
有名グローバルブランドとも多数提携しています。
世界で提携している主なブランド例
- Carrefour(カルフール)
- ALDI(アルディ)
- SPAR
- Whole Foods Market
- Starbucks(スターバックス)
- Costa Coffee
- PAUL(ポール)
スーパー・カフェ・ベーカリーなど、
日常的に使われる業態が中心です。
日本では未提携だが、名前はなじみのあるブランド
世界では提携しているものの、
日本のtoo good to goではまだ提携していないブランドもあります。
日本に店舗がない、または撤退済み
- Carrefour(カルフール)
- ALDI(アルディ)
- SPAR
- Whole Foods Market
日本に店舗はあるが未提携
- Starbucks(スターバックス)
- 7-Eleven(セブン-イレブン)
※日本での提携は現時点では確認されていません。
too good to goは世界的に広がっているサービスですが、
すべての有名チェーンが一斉に導入しているわけではありません。
特に、日本でも知名度の高い外食チェーンについては、
導入に慎重なケースが多いのが現状です。
その理由として、主に次のような点が考えられます。
① 品質管理・ブランドイメージの問題
too good to goでは、商品の中身は基本的に「おまかせ」です。
そのため、
- いつもと違う内容
- 見た目が整っていない商品
が含まれることもあります。
ブランドイメージを非常に重視する大手チェーンほど、
「体験のばらつき」を慎重に判断する傾向があります。
② オペレーションの複雑さ
大手チェーンでは、
- マニュアル化された調理・提供
- 廃棄や値引きの厳密なルール
がすでに確立されています。
そこに
「受け取り時間の管理」
「アプリ決済の確認」
「通常業務とは別の受け渡し」
が加わると、現場負担が増えるという課題もあります。
③ すでに独自のフードロス対策を行っている
多くの大手チェーンでは、
- 閉店前の値引き販売
- 独自アプリやクーポン施策
- 製造量の最適化
など、自社独自のフードロス対策を実施しています。
そのため、
「too good to goを導入する必要性」を
慎重に検討している段階とも考えられます。
④ だからこそ今後の導入が注目される
一方で、世界ではすでに
- スーパー
- カフェ
- ベーカリー
を中心に、大手ブランドの参加が進んでいるのも事実です。
日本でも、
- エリア拡大
- コンビニ実証実験
- 駅ナカ・商業施設での展開
が進めば、
より多くの大手チェーンが参加する可能性は十分にあります。
まとめ|too good to goはこれからが本番
- too good to goは、フードロス削減を目的としたアプリ
- 日本では始まったばかりで、加盟店・エリアは限定的
- 世界ではすでに有名ブランドと多数提携
- 日本でも今後、スターバックスや大手チェーンとの提携が期待される
「お得だから使う」だけでなく、
社会的に意味のある行動として参加できるサービスという点が、
too good to goの大きな魅力です。


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