日本三名橋と呼ばれる錦帯橋。料金と駐車場を解説!子連れで行く際に持っていくものは?

おでかけ

山口県岩国市錦川に架かる錦帯橋。世界的に見ても珍しい木造5連アーチの橋で、実はこの橋!釘を1本も使用せず造られています。(造った人すごい。)

四季折々の景色が楽しめますが、さくらの名所として『日本さくら名所100選』にも選ばれているので春は特に観光客で賑わいます。(ほんとめっちゃ綺麗、毎年見に行きたくなる)

期間限定でライトアップもされるので、昼間とは一味違う景色を写真に収めてみては!

橋を渡るのに料金は?

橋を渡るのには料金(往復)がかかります。

大人(中・高生含む)310円、小学生150円(幼児無料)

団体割り引きやセット割引(錦帯橋・ロープウェイ・岩国城)などもあるのでこちらを参考にしてみてください。

駐車場はあるの?

3か所駐車場があります

錦帯橋下河原、上河原(横山河川敷)、ロープウェイ乗り場前にあります。通年無料開放しているのはロープウェイ乗り場前の駐車場で、その他は多客時のみ有料となります。多客時には臨時駐車場も解放されるので、事前に回るルートを考えてから駐車場を決めるのがおすすめです。

周辺施設について

ソフトクリームの種類は200種類以上!?

周辺には【ナニコレ珍百景】にも取り上げられた有名なソフトクリーム屋さん武蔵と、ソフトクリーム三年連続三つ星を獲得している佐々木屋小次郎商店があり、錦帯橋を散策した後一息つくのにちょうどいいです。武蔵は普段食べないようなソフトクリームの味がメニューに並ぶので、チャレンジしてみるのもよし!子供と食べ比べしてみるのもよし!色んな楽しみ方があります。(ちなみに元祖は小次郎だそうです)

近隣にある吉香公園。その読み方は?どんな公園?

ソフトクリーム屋の武蔵と小次郎商店を過ぎて少し歩くと、吉香公園があります。こちらの読み方は「きっこうこうえん」と読みます。

公園内には噴水があり、暖かくなると子供たちの水遊びには最適です。中央に位置する大きな噴水には虹がかかることもあり、それを見た子供たちは大喜びです。

公園内には歴史的な家屋や季節を楽しめる花壇いくつもあり、大人も子供も楽しめます。

ロープウェイに乗って岩国城へ!

吉香公園前の山麓駅から標高約200メートルの山頂駅までをつなぐロープウェイ。ロープウェイ利用には料金がかかります。

大人(中・高生含む)往復560円、小学生(幼児無料)往復260円 ※団体割引、セット割引についてはこちら

山頂に建つ岩国城の展望台から見る景色は絶景で、違う角度からも錦帯橋を楽しめます。晴れた日には宮島まで見渡すことができ、とても気持ちいいです。秋は紅葉が楽しめます。

子連れで行く際に持っていくもの、必需品を解説!

通常の公園にお出かけスタイルでいいと思います。ただ暖かくなると吉香公園内の噴水広場で子供たちは水遊びを始めるのでタオルを少し多めに持っていくと楽だと思います。

ベビーカーを使用している方は、錦帯橋のアーチ部が段差(階段みたいな造り)なので渡るのが難しいかもしれません。駐車場からの道のりで階段があったりするのでベビーカーが荷物になることもあります。ベビーカーよりは抱っこ紐がおすすめ!

まとめ

錦帯橋の駐車場は1台1台広い幅なので乗り降りしやすいところも大変助かります。

錦帯橋周辺の施設を含め、全てのトイレに多目的トイレがついているわけではないので、おむつ替えの際はトイレの場所にご注意ください。(おむつ替えのために歩き回ったりするようになってしまいます)

イベントシーズンや行楽シーズンは、周辺道路の交通が規制されるので事前に確認してから行くようにしてくださいね。

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